時を超えて蘇る、19世紀ギターの芳醇な響き 〜「19世紀のギター音楽コレクション」全4巻〜

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私たちが愛する現代のクラシックギターは、19世紀後半の名工アントニオ・デ・トーレスの設計によって大きな変革を遂げました。しかし、それ以前の「トーレス以前」の時代にも、サロンを中心に人々を熱狂させた、ギター音楽の黄金期が存在していました。

本特集では、そんな歴史の波に埋もれていた珠玉のレパートリーを中心に集めた、全4巻の貴重なコレクションをご紹介します。

編著者は、カナダ・ケベック州出身のギタリスト、ダヴィッド・ジャック氏。古楽演奏の博士号を持ち、現在はラヴァル大学音楽学部で後進の指導にあたる彼が、長年の研究によって発掘した「名曲」を厳選しました。

当時のギターが持っていた本来の「繊細な歌心」と「ロマンチックな響き」。博士の確かな時代考証を経て編纂されたスコアだからこそ、弾くたびに当時の音楽家たちの息遣いが鮮やかに伝わってきます。あなたのレパートリーに、歴史の深みという新たな彩りを添えてみませんか?

ダヴィッド・ジャック氏のYoutubeチャンネル(@davidjacques2024)で演奏動画の視聴もできます。