バリオス・ゴールデン・ブック
並び順
バリオスの研究者や関係者が所有する多数の資料を基に、バリオスの作品や奏法を解説した書籍「バリオス・ゴールデン・ブック」。
楽譜や奏法の解説にとどまらず、バリオスの哲学や関連するエピソードなども掲載されています。バリオス・マニアは勿論、バリオス作品の研究にもおすすめの、究極のバリオス本です。
本文は英語とスペイン語になります。
バリオスが使用した楽器、卒業試験用プログラム、当時のコンサートプログラム、似顔絵などの資料も掲載されています。
1冊あたり100ページ前後とボリュームがありますが、PDF版であれば、かさばらず、いつでもアクセスが可能です。
Vol.1 バリオス・メソッド
バリオスがエルサルバドルのラファエル・オルメド国立音楽アカデミーで教えていたギターテクニックを解説。スケール、アルペジオ、トレモロ、ハーモニクスなどのテクニックをバリオスがいかにして教えていたかを知ることができます。
Vol.2 練習曲&二重奏
バリオスが編曲したコストやタレガの練習曲、バッハやアグアドの二重奏曲、自作の練習曲を掲載。バリオスの運指が書かれており、バリオスの奏法をコピーする際の必読書です。
Vol.3 編曲集
バッハ、タレガ、ショパン、スカルラッティなど、他の作曲家による作品にバリオスがアレンジを施した作品を収録。バリオス独自のアレンジを垣間見ることができ、彼が名曲の数々をどのように解釈したかを知るための助けとなります。
Vol.4 Vol.5 Vol.6 オリジナル作品集
オリジナル作品を掲載。バリオスが作曲した作品を網羅した作品集です。楽譜に加え、バリオスにまつわるエピソードや手書きの楽譜の資料なども掲載され、非常にボリュームのある内容となっています。
Vol.7 Vol.8 追加作品集
新たに発見された作品、未完成の作品、録音のみが残っている作品や、譜面と異なるバージョンの録音作品の楽譜などを掲載。コアな内容となっています。
以下、シリーズ一覧